四角いパレット

katataka's blog

カラオケと、障害学研究会

昨夜は介助サークルの忘年会でした。
40人近く参加しました。
車いす5人、1年生12人、2年生2人、3年生4人、4年生5人、OBも家族も参加。
ここ2、3年で、忘年会にこんなに人が集まったのは初めてです。
で、1年生は順に、自己紹介とクリスマスの予定を発表。
「バイトです」
「泊まり介助です」
「東京行きます、親戚と」
「女の子集まって飲みます」
…ほとんどみんな予定なしって、本当かよ(笑)
で、忘年会ではカラオケもあって、歌いたい人はそれなりに歌ったのに、
二次会は場所を7km移動してカラオケ。
しかも結局参加者24人。
学生22人+OB2人。男7人、女17人。うち1年生の女の子11人?。
で、何を歌ったかというと、
白い恋人たち」とか、こんな時期には自虐的な曲。
「♪愛するよりも愛されたい」とか歌って愛に飢えている子たちもいたり。
「いいわけ」でS木くんと絶叫している人もいたり。(私です)
で、みんなで慰め合っていたわけです。
* * *
今日私は東京に行きました。
障害学研究会に介助者として参加してました。
今回のテーマは「セクシュアリティと障害学」。
障害者は恋愛対象になりにくい、いわゆる「性的弱者」という現状とは?
目指すべきは、アブノーマライゼーションか?それともやはりノーマライゼーションか?
障害者のような性的「アブノーマル」はフェチと同等のものか?
性教育は誰がするのが適切か、家族は現状では無理があるのが一般的ではないか?
知的障害者への性教育は?イラスト入りパンフレットを作ってみたがどうなのか?
とかいろいろ。
…もう恋愛なんて人ごとだぁ(笑)。