四角いパレット

katataka's blog

宅配便を送る人の気持ち

っていう、私のマイミクさんのmixi日記を読みました。
そういえば、たしかに以前私そんなこと書きましたよね。「宅配便には必ずどーでもいいものが入ってくる」って話。
インスタントコーヒーは1年前に当時のかのじょにあげちゃったし。(勝手に全部飲まれたし)
3年前に届いた海苔はふにゃふにゃになってまだ段ボールに入ったままだし。
「ボディブラシ実家に忘れた」って言ったら新しいの3つくらい送ってくれたし。何人分だよっ?!
そんな宅配便ですが、でも送り手にしてみたら「隙間があると詰め込みたくなる」心理なんですよね。
私だって帰省先でつくばに向けての荷物を作るとき、隙間があるとなんでもかんでも入れちゃいますもん。
そういうもったいない精神が「隙間への詰め込み」につながるんでしょうね。
で、その日記とそれに続くコメント読んで、「隙間の詰め物」にはいろんな物があるんだな〜って知りました。
お菓子とか、メモ帳とか、ひやむぎとか、化粧品の試供品とか、のど飴とか、タオルとか、使い捨てカイロとか、子どもがいれば紙おむつとか。
そういうのって、「隙間に詰められた愛情」だなって思いました。
離れて暮らす相手がどんな生活しているかわからないけど、
ちゃんと食べてるだろか、あたたかくしているだろうか、風邪はひいていないだろうか、
そんなこといろいろ考えちゃって、ついいろいろ段ボールに入れちゃう愛情。
「ちゃんと食ってるよ!むしろ太ってダイエット困ってるよ!」と言ってもやっぱり心配でならない。
なかなか会えないっていう距離感が、一層気遣ったり思いやったりさせるんでしょうね。
あ、そういえば私には、そんな段ボールの贈り物もめっきりなくなってしまいました。
実家の方もいろいろ忙しそうだしね。まあまずは自分を大切にしてくださいな。
(ていうか私が送ってくるの嫌がっていたから送んなくなったのか? だとしたらごめん)
誕生日とか要所要所にくる手紙で十分うれしいし。「余計な詰め物」も嫌ではないし。
あまりいろいろ考えずに、思うまま気ままに送ってください♪
***
で、さっきの書き込みにつなげちゃうけど。
遠恋の方も「なかなか会えないっていう距離感」を「(メールの)隙間に詰められた愛情」でがんばってくれ。
ちゃんと届くといいね!宅配便。