四角いパレット

katataka's blog

人質殺害

NPO法人ペシャワール会の伊藤さんが人質にとられた上で殺害された事件。
医ゼミの人にとっては無念な思いでいっぱいかもしれません。
「現状認知が甘かった」
という哲医師の言葉は、普通に聞くと「平和ボケの日本人」という印象をもつかもしれませんが、
これまでの彼らの活動や考え方を見てきた私にとってその言葉は、
アフガンを信じて仲間として一緒に活動してきたのに、それを裏切るような行為が同じアフガンで起きてしまったことが無念でならない、
という悲痛の叫びのように思えました。
これからペシャワール会がどう対応し活動していくのか難しいところです。
本当、こうして活動が否定されたことが、無念でなりません。