ああ最近泊まり介助に入ってないなあ。
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今日の某介助先の泊まり介助さんは大学1年生の女の子なのですが、
実は彼女、明日が誕生日なのです。
つまり、日付が変わるとき本人は介助先にいるわけで、
お誕生日メールも介助先で受け取ることになるわけです。
これはすごい。すごいです。
私も、誕生日に夕食介助とか、誕生日に泊まり介助とか、誕生日前日に夕食介助とかはよくありましたが（毎年そんなかも）、
誕生日前日に泊まり介助（つまり誕生日になる瞬間が介助時間中）という経験はありませんでした。
強者だよ、彼女は。
でも実は私、誕生日前日に彼女が泊まり介助に入っているってことを1週間前から気づいていたのですが、
あいにく彼女は毎週同じ曜日に入る「定期」の枠で入っているし、替わりの介助者を今から探すのも面倒だし、
彼女が強者だってことを物語るエピソードとしてはこういうこともいいんじゃない？
とか自分に言い訳をして、放置して今日に至らせてしまいました。
ごめんなさい。
ちなみに先ほど彼女はその障害者に「もう寝なさい」と言われてしまい、
私がその家を出た直後に部屋の電灯は消されました。
そう、彼女は泊まり介助先で、障害者の横で寝ながら19歳の誕生日を迎えようとしているのです。
素晴らしい。素晴らしすぎる！
きっとこの1年は彼女にとって、刺激に満ちた忘れられない1年となるでしょう。
