四角いパレット

katataka's blog

合格しました!!!!

合格しましたっ!!
感無量です。
この二年間、受験資格を得るために大金30万円あまり(→学費)と
多大なる時間(→リポート作成および特養での実習)を割いた甲斐がありました。
それに比べて試験勉強自体は本当にささやかなものでしたが(笑)

第21回カイゴフクシシ合格基準

  • 筆記試験 76/120以上
  • 実技試験 53.33以上

受験者13万0830人、合格者6万7993人(合格率52.0%)

この52%という難関を、一発で(しかも試験勉強は2日間くらいで)突破できたのは、
我が母校(かつ最終学歴)であるエヌ学のおかげです。
あと各介助サークルで出会い経験させていただいた障害者・学生・卒業生のみなさんのおかげです。
ありがとうございました。

大学とエヌ学(高校の上の専攻課程に位置づけられる)のダブルスクールで、
今回受験資格が同時に得られたので、ダブル国試に挑んでみたわけですが、
「国試なめてんのか?!」という非難の声もあったりなかったりしつつ、
「さすがに二つはブッコミすぎたなぁ」とやや後悔しつつ(笑)
でも結局、二兎負うもの二兎得る!ことができました。
「一兎をも得ず」みたいなサブいことにならなくて本当に良かったです。

これからはイシとカイゴフクシシという二足のわらじをもって、
医療と福祉をその両端から有機的につなぐ役割を果たしていきたいなぁと思ったり思わなかったり。
イシとカイゴフクシシなんて、接点がほとんどないんですよね。
考え方までも違うくらいの、畑違いとまでいえるような。
だって、そもそも医療と福祉の連携が求められているなかで、
その関係性を一つの座標軸にとるとすると、
医学は医療のなかでも福祉から遠いところにいるし、
かたや介護は福祉なかでも医療というよりは日常生活の側面が強い。
そんな、医療の端っこにあるイシと、福祉の端っこにあるカイゴフクシシとをつなぐことで、
その間にあるカンゴとかリハビリとかケアマネジメントとかもひっくるめられて、
みんなまとまる(笑)
そんなことをできる気がしてきませんか?(笑)