先日、後輩が
「署名してもらえますか？」
と紙を渡してきました。
その紙には「○○の生存権と生活権の法的保障を!!」というタイトルと、
名前・住所を書く欄、
そして団体名「○○裁判を支援する会」が書いてあるだけでした。
私「あれ、請願文とかは？」
後輩「え、もらってないです...」
なぬ？請願文のない署名用紙だと？
署名と誓約書は文をよく読んでから、とはよく言ったものです（ほんとか?!）
私「う...申し訳ないけど、請願内容がわからないのに署名はできないから、
あとで内容を調べてから署名させてもらうわ」
後輩「すみません...今度文章の方の紙持って来ます」
翌朝ネットで調べてみましたが、
団体は発見したものの、請願文は見つからず。
署名はできないっす。
タイトル的には同意できるんだけどね。
ごめんなさい、気難しくて(笑)
＊＊＊
よく、教室で署名用紙がまわってきたりすると、
機械的に署名する人が大多数ですが、
よく簡単に署名するなぁと私は驚きです。
そのうち悪意ある誓約書にまで署名しちゃうぞ。
請願文くらい、目を通してから署名してください。
私の知り合いのsatokunなどは、
クラス全員が署名しているにもかかわらず
「漏れは署名しない」と拒否するくらいのツワモノだす。
それくらい、署名というのは本人の意思を表示する、
神経質になるような重要なものなんです。
それを意識してくらさい。
請願内容に同意するときだけ署名する！
当たり前のことなんだけど、
私のまわりでは中学でも高校でも大学でさえも
おろそかになっている印象があるので、
一応ここに書いておきます。
