四角いパレット

katataka's blog

それは専門外

先日触れましたストーリーですが,意味深な愛人とのやり取りを交えながら主人公はようやく病院にたどりつき医師のムンテラを受け意識不明の祖母に対面しさらにその介護を担当していた女性に出会うというところまでやってきました.これからその介護担当との病室におけるやりとりと,介護担当の言葉を通して祖母の知らない一面二面に気づかされて感動!祖母が意識を取り戻してまた感動!生きているってスバラシイ!みたいな展開になっていくわけですが,主人公が病院にいる限り愛人は電話する以外もう出る幕なしです.だから電話で登場させますが,そのタイミングが難しい.ていうか本題を語る上で愛人の必要性がまったくない.どーしよ.やっぱり愛人はつながってこないじゃないか!というわけで,どう絡ませていこうか悩ましいところです.
にしても,公園とかいう私とは縁がないものの描写は難しいのに,病院とかの描写は湧いて出るようにつらつら書けます.これが専門職の強みってものですかね.これが施設の描写場面でもつらつらってことになるのを願うのみ.(私の専門は施設ではなく在宅の介護なので,施設はちょっと専門外)
そういえば,この前ノートテイクした講義は,私が3年くらい前に習った酵素とかホルモンとかいう範囲で,テイクもつらつらできましたよ.久しぶりに満足できるテイクができました.以前なんか,キリスト聖書が本来表記されるのに用いられた現在イスラエルでのみしか使われていない言語の講義をテイクしましたが,いったいどうやってテイクすればいいのかさっぱりわけわからんって感じでした.専門外のテイクっていうのはかなり苦労します.ていうか無理です.
そんなわけで,しょーせつもテイクも専門外とかの無理はしないでやるべきだなって思いましたとさ.