以前の話ですが、
関係が微妙だ、みたいな内容をこのブログにつづっていたことがあります。
当時私が付き合っていた人のケータイをこっそりいじっていると、
そんな書き込みをしたページが、ケータイの画面メモに登録されていて、
その人は私のそのブログをほとんど読んではいないだろうと思っていたのに、
（ブログのことなんて会話にはまったく出てこなかったから）
むしろ知らないフリしてしっかり読んでいることを知ってショックでした。
当時は、理解不足というか、掴みきれないと思われる側面があって、相手にはかなりつらい思いをさせたと思っています。
何気なく開いたスケジュール帳
そしてめくる オレがキミを好きと伝えた日のページ
よみがえる 電話ごしに聞いたキミの 少し遠慮がちな声
男女関係ではなく友達として、というのを強いるコトが、恋愛感情をもつ人にとってどんなにつらいことか、思い知らされました。
別れてからしばらくたったころ、たまたま用事で会ったときに
「時間あるならちょっとゆっくり話そうよ」
と声をかけたにもかかわらず
「やだよ。じゃぁね〜」
と素っ気なく帰ろうとするそのときの気持ちが今は私にも痛いほどわかる気がします。
長居はしたくない、という相手の気持ち。友達として長く話してみたいという私の気持ち。
それは互い違いだけれど、でもそれぞれ本来の気持ちの裏返しの姿だったりするのでは、と思うのです。
つらいと自分で身をもって知っているはずのこと
そのセリフをキミは同じようにオレに告げた
クリスマス前に二人がやり取りしていた意味が、今さら納得します。
「早く相手作れや！」
それは自分をフったにもかかわらずその人には相変わらず相手がいないという状況に、
思わず冗談で言いたくなったセリフなんだと思います。
まさに私です。いわゆる三角関係。
＊
睡眠時間、1時間半。その前の日が2時間半。
という状況ゆえ、乱筆許せ。
