四角いパレット

katataka's blog

筑大、患者情報流出

筑波大学附属病院の患者情報が流出!
(読売新聞、19日)
学群長によると、来週までに、医学生全員に周知徹底がなされるそうです。
そういえば先週あたり、学群長選があったようです。
どうでもいいけど。
3年生になると、教育目的で患者情報を利用することが出てきます。
カルテは病院の病歴室に保管され、現在は入室管理も整備されています。
(昔はけっこうテキトーだったらしいですけど。)
学生は、カルテを室外に持ち出すことは出来ません。
だから頑張ってノートに模写します。
ノートパソコンを持っている裕福な学生は(笑)、その場で打ち込みます。
複写もできるのかな?
その場合は、名前や住所など特定できる情報を隠した上でコピーを取ります。
***
要は、写す際に個人情報を一緒に写してしまわなければいいのです。
症例や病歴を研究する時に、その人の名前とか住所なんて必要ないんですから。
同じ人をフォローする必要があるときなどは、
番号を患者に適当に割り振り、その医療情報とを別に保存した対応表で対応させればよいのです。
そう、12月のオリエンテーションで指導されました。
ちゃんと指導されていたことは、私が証言します。
うーん、情報流出の原因となった人が私の知ってる人だったりするかも。
まぁ詮索はしないけど。
私も気をつけます。
いまも私、カルテ見ながらの勉強をしているところだったので。