四角いパレット

katataka's blog

やっぱ無理か(^_^;)

献血、1時間待ちだったぉ(>_<)
なんか申し訳なかったので今回はやめておきました。
次行けるのは夏休み入ってからかな。

最近実習で白血病や小児腫瘍の治療にかかわることが多いのですが、
患者さんは化学療法による骨髄抑制のため、
濃厚赤血球や血小板などの輸血が必要になってくるわけです。
病棟で患者さんのラインに投与されるたび、
「誰かの献血がこうして使われているんだな〜」としみじみ思います。
貴重な血液ですし、処方する立場としても必要最低限を大事に使わなければなりません。
(患者さんの感染の危険性や、血液製剤の費用の面もありますし☆)
よし!誰かが自分の投球した数だけワクチンを送っているように、
私が処方する血液製剤分だけ、自分も献血するようにしよう!
3週間に血小板2単位。赤血球なら12週間に2単位。だったかな。
「先生、患者さんのHBの値が下がっています!骨髄ももうボロボロでG-CSFも効果ありません!」
「ごめんなさい、私、今後12週間はMAPの処方はしません」
やっぱ無理か(^_^;)
*H/K*
 (「H/K」=「話は変わるけど」)
通信課程のリポートを書きながら思いました。

病院ボランティア・施設ボランティアを、現状のような単なる雑用の延長にとどめず、疾病者・障害者とのかかわりをもつ積極的契機と位置付け、さらにこれから地域のあらゆる人々とかかわり共に生きる「地域ボランティア」のきっかけの場とし、病院はそのかかわり方を養成する場としての役割を担うこととする。よって病院ボランティアは職員の仕事を軽減させることを目的としてはならないし、ただの奉仕者として位置付けられるものでもない。そして病院としてはむしろ、子どもや疾病者や障害者や高齢者まですべての地域構成者が共生できるような地域に貢献するものである。引いては、疾患や障害の有無によらず住みよい地域づくり、地域全体のQOLの向上を目指すものである。
ただし、地域住民が病院に出入りすることにより問題が生じてくる。すなわち、患者のプライバシーをいかに確保するか、患者の安全をいかに確保するか、そしてこれらを満たすため地域住民のかかわりに対しどのような規制をどこまで設けるか、である。

やっぱ無理か(^_^;)