私が新型コロナウイルスのワクチン1回目接種してから
早1か月以上が経過しました。
ワクチン接種後献血できない期間が定まっていないことから、
これまでしばらくは「接種後は一律献血禁止」状態となっていたため、
私もワクチン接種前に駆け込み献血しつつ、その後の動向を見守っておりました。
昨日か本日あたり、厚生労働省内の部会において、
RNAワクチンについては接種から48時間以降は献血可とされることが決定したようです。
5月14日から適用開始とのことですね。
薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会令和３年度第１回安全技術調査会資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18328.html
ここには48時間という数字に至った経緯があまり書かれていないようです。
「ワクチンの種類ごとに期間が異なると混乱を招きかねないため一律4週間」「特に血小板の献血可能人口減少が深刻になる恐れがあるため1週間へ短縮」などといった案のなかで、
当日の議論としては、献血者数への影響が大きくならないようなるべく短期間、
そして接種後の副反応（発熱とか腫脹とか）の期間を加味して、
48時間という値に至ったようにも推測します（私見）。
そういうわけで、私も5月14日以降は晴れて献血できることになりそうです。
体調整えて、いつでも要請に応えられるようがんばります。
