四角いパレット

katataka's blog

介助―回顧

介助サークルで私が会長をしていたとき(2004年〜2005年…もうかなり前になりますな汗)、
副会長をしていた、他大の同級生。
久しぶりに彼女がmixiで日記を書いていたので、読んでみました。
そして彼女の前回の日記が、久しぶりに介助先に行ってきました!って内容だったのですが、
それをたまたま読んで、ちょっと涙が出そうになりました。
…私なんてまだ1ヶ月ちょっとしかあの場から離れていないのに、
彼ら彼女らにはずっとずっと、悩んで、振り回されて、だから頭のなかはいつもこのことでいっぱいで、
私の生活の大きな部分が占められていて、
介助に入ってもいないのに毎晩のように介助先に様子を見に行った時期もあったし、
試験数日前でもお正月でもクリスマスでも、花火大会の日でも、介助者としてともに過ごしたし、
介助者としての、先輩と会の今後について語り合ったり、同級生と悩みを分かち合ったり、後輩の相談にのってみたり(介助の話も恋愛の話も)、
足しげく通ったケーキ屋さん、使い込んだ鍋、テフロンのはげた炊飯器、訪問看護師さんの愛にあふれる介助記録、
そんないろんな思いや経験や思い入れのある場所だから、
それは私が関わり始める2003年より前からあって、私が卒業して去った2009年にもあったものだから、
それからしばらくたった今このときも、
変わらずに存在していてくれたらいいなあって、勝手な希望を抱いてしまいます。
後輩にプレッシャーをかける気はさらさらないんですけどね。
そこでみんなから感じたこと、学んだことを、
私にとっての生きがいとして、あるいは仕事のモチベーションとして、忘れずに抱き続けたいと思いました。