4年間の基礎研究生活を終え臨床現場に戻ってから9か月が経過しました。
それまで外来業務は続けていたのですが、
現在も業務の主体は外来で、入院へのエフォートは3割くらい。
せっかく常勤しているのに、あまり有意義に活動できていないなあと感じています。
近場の診療所でこと足りること、相談されなくても自科で解決できるようなこと、
そういったことが外来業務の7割くらいを占めているので、
それをなんとか切り捨てて、
もっと救急とか入院加療とか、今いる医療機関にしかできない役割を
もっと担えるようにしていきたいなあと思っていますが、
下っ端の立場では個人での努力にとどまって、あまり変化がもたらせません。
ただ、毎日の業務に悩殺されることなく比較的自由な時間がもてる機会なので、
臨床の感覚が少し戻ってきたところで、今後はもう少し実力をつけていけたらと思います。
というわけで、来年の目標です。
1年前には目標を立てていなかったようですが、
今年は産業医のほか、無事に二つ目の専門医(総合内科です)を取得しました。
来年は、資格系は少しお休みですかね…
本当は、「手技関係」の認定医を取得したいのですが、
上記の理由で症例数が全然集まらないんです…この調子では5年以上かかりそうです。
- 手技関係の基本的知識のお勉強
- 学会発表(臨床と、できれば手技関係も?)
とりあえずはこれくらいでしょうか。
あとはすでに取っている資格の更新に向けて単位をぽちぽち収集するくらいですかね。
あんまり見栄えのする目標ではないですが…来年は地道にがんばります。