私が毎日閲覧しているいくつかのサイトの一つに、
献血状況を確認しているのです。
確認して、たとえ献血が少ないとアピールされていたとしても、
本業や家庭の時間の都合上、献血に行くのはなかなか難しいのですけれどね。
血小板はいつも同じ表示であることにやや不満を感じています。
大学生時代、研修医時代には、自分の自由な時間が多く、よく献血していました。
最近も大学院生時代には、電話で要請があれば、研究の合間をぬって献血していました。
これまでの献血回数、67回です。
16歳の誕生日に献血に行って、ヘモグロビン数が規定に達せずお断りされたのが今となってはいい思い出です。いや、いまだに悔しい思い出です。
*
献血を繰り返すと、
一定の回数に到達するたび、
功労の表彰として、ガラス器をいただけます。
10回で青にガラス器、30回で黄色いガラス器、50回で緑のガラス器、
その後50回ごとに紫のガラス器です。
私は67回ですので、緑のガラス器までいただきました。
たまに自宅で日本酒を飲む際に使わせていただいています。
器が小さすぎて、1回であまり量が入らないのが難点ですが、
厚く丈夫で、重宝しておりました。
次の目標は、紫のガラス器です。
……でした。
今日見たサイトで掲載されていたお知らせによると、
献血者顕彰規定改正に伴い、
12月1日から、ガラス器はなくなり次第終了となるようです。
このままでは私は紫のガラス器を手にすることはできなさそうです。
非常に残念。悔しい。
4種類のガラス器をそろえたかったです。
足掛け18年くらいの献血で、67回しか献血できなかった私の努力不足です。
*
ただし、70回と100回のときにいただける、
背の高くて大きいガラス器は、今後も存続するようです。
よかった。
大きいガラス器で、日本酒をたくさん入れて飲みたいものです。
引き続き体調管理と献血前の塩分過剰摂取で、
献血できる体を維持してまいりたいと思います。