四角いパレット

katataka's blog

部屋の片付け

今日部屋を片付けしていたら、私が高校のときに書いた数々の小説を見つけて、読み入ってしまいました。おかげで部屋が散らかったまま夕食介助の時間になってしまったぞよ。
自分で書いた小説だから、もう何十回と推敲し書き直したものなので、ストーリーとか表現とか既知のはずなのですが、こうして3年ぶりくらいに読んでみると、なんか新鮮でした。
そして初めて、少しは客観的に見られるようになった気がします。読んでいてつっかかる部分はたいてい、当時編集者さんたちにも指摘されていたところで、そのとき私には指摘を理解出来なかったけれど、今こうして読んでみると確かにそうだなぁと感じます。
また、高校時代に自分が考えていたことをリアルに思い出しますね〜。受験勉強の合間、というか3割くらいの時間を小説にあてていたので、執筆に絡んだ思い出は結構あります(笑)
また書きたくなりますね〜。基本私は読むより書きたいタイプなのですが、でもいざ書き始めてみると、あまりの面倒さに途中で投げ出してしまいます。私が短編小説ならぬ「断片小説」という造語を作り出したのも納得です(笑)
そんなわけで、また気が向いたら書いてここにアップいたしますわ、断片小説。