カイゴフクシシを取ってからのここ3か月というもの、
あまりカイゴフクシシらしいことしていないなぁ。
とは言いつつ、多少はカイゴフクシシらしいコトをしていたり(笑)
私たちが治療のためと称して長期臥床させていたため下肢の筋力が落ちちゃったおばあちゃんの車椅子への移乗とか。
認知症で食べるっていう行為すら忘れかけて、自分でスプーンを持たないおじいちゃんの食事介助とか。
ちょうど1年前が懐かしいです。
実習先の特養で、毎日食事介助とか話相手とか車椅子に引き止めておく作業とか(笑)、
あるいは入浴時の着脱介助とか、レクリエーションのリーダーとかをやっていました。
結局、2週間という短期間ではさすがにあまり具体的には学べませんでしたが、
本当に強烈な印象として私の記憶や経験に残ったのは確かです。
この余裕いっぱいの(笑)けんしゅーい生活において、
ゆっくり噛んでなかなか嚥下できないおじいちゃんに、一口ごと、手を握って一緒にスプーンを持ち口へ運ぶ悠長な（業界用語でいえば残存能力を生かした）介助は、
忙しいカンゴ師さんにはできない私だけの特権だなぁと思いながら、
早く食器を下げたいカンゴ師さんからのプレッシャーにビクビクしつつ(ry
