40km手前でリタイアしたあの日から1年が経ちました。
いまだに、最後の2kmの記憶が思い出せません。
あの経験をきっかけに、精神力を強く体に鞭打っても体はいつか限界になるという、
当たり前のことに気づかされました。
そしてあれから、夜中のきうきうがぃらぃに来る、
「水を飲んでもすぐ吐いてしまう」と訴える人たちに、
優しく接して点滴することができるようになりました。
物理的に飲水できても体が受け付けなくて、点滴しないと血管内volumeを満たせない状況ってあるんだなと
あの日1Lのさぃぼぅがぃぇきを点滴をしてもらって身をもって実感したからです。
そういうときは、ただの塩水が、本人にとって辛い状況を劇的に改善させることができるんです。
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最近久しぶりに10km走ったところ、
思った以上に疲れ果ててしまいました。
2年前なら10kmくらいでこんなにも疲れはしなかったと思うのですが、
年のせいでしょうか。
いや、単にトレーニング不足のせいでしょうね。
1か月後のハーフに向けて、体力づくりして仕上げていきます。
